赤ら顔は皮膚科で治るの?可能性のある病気・原因と対策は?

皆さん”赤ら顔“はご存知ですか?また、顔が赤いことで悩んでいたり、皮膚科に行こうか迷っていたりしませんか?

特別、身体に悪影響を及ぼさないことから、放置されがちな“赤ら顔”ですが、ほんの少し行動するだけで改善できるかもしれません!この記事では、皮膚科で行われる治療や、赤ら顔のセルフケアについて説明します。

赤ら顔とは?

「熱は無いのに、なんかずっと顔が赤いなぁ…皮膚科に行ったほうがいいかな。」

なんて、思ったことはありませんか?
それ、もしかしたら熱ではなく“赤ら顔“かもしれません。

赤ら顔の正式名称は毛細血管拡張症

引用:https://www.shirono.net/operation/aza/aka.html

世間では“赤ら顔”と呼ばれていますが、皮膚科では”毛細血管拡張症“という正式名称で呼ばれています。

とは言っても、顔が赤くなる事は、日常生活の中でよくありますよね。例えば寒い日、鼻の頭が赤くなったり、お酒を飲んで酔っ払うと、頬が赤くなったり、正常な状態でも気温の変化や緊張、飲酒によって、顔は赤くなります。

赤ら顔(毛細血管拡張症)の症状と特徴

引用:https://www.tsutsui-biyo.com/operation/skin/red_faced/

しかし、専門的な治療が必要な”毛細血管拡張症“とは、一時的なものではなく、常に顔が赤い状態が続くものです。熱があるわけでも、酔っ払っているわけでもないのに、常に顔が赤いのは色々と困りますよね。恥ずかしいと感じながら生活している方は、それがストレスにもなってしまいます。

どうにか治したいと思っても、世間であまり大きく取り上げられている症状では無いですし、どうしたらいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。“赤ら顔”を治すには、どこへ行き、どのような治療を受ければ良いのでしょう。

赤ら顔は他の病気の可能性もある?

引用:https://www.tsutsui-biyo.com/operation/skin/red_faced/

また、赤ら顔、毛細血管拡張症だけではなく、顔が赤く続く症状で可能性のある病気としては、以下が考えられるそうです。

  • 脂漏性皮膚炎
  • 酒さ(しゅさ)
  • 酒さ様皮膚炎
  • ニキビ
  • 光線過敏性皮膚症

赤ら顔は皮膚科を受診するの?

“赤ら顔”ですが、皮膚科を受診することが、良質な治療を受ける1番の近道です。確かに、自力で治す方法もあるのですが、やはり効果が薄く、早い完治は期待できません。

また、“赤ら顔”と言っても様々な種類があるようで、どんな症状にどんな治療法が有効なのかを、素人が知るには限界があります。その点、皮膚科ならば、一人一人の肌質にあった治療プログラムを組んでくれますし、顔に傷が残ったり、他の症例を引き起こしたりしないよう、治療してくれます。

赤ら顔の皮膚科での治療内容

その治療方法ですが、レーザーや光を用いることが多いようです。他には、血管に薬剤を注射したり、イオン化した薬剤を毛穴へ浸透させたりする施術もあるようです。

施術内容や時間は、個人差があるものの、一度につき平均15分〜20分程度で、じっとしていれば終わるようです。また、レーザーや光治療の場合は、美容形成外科もおすすめです。キレイになることを主眼においていますので、施術数や実績が多い病院を選ぶといいですね。

また、皮膚科に通うとなると、気になるのは医療費ですが、大体の治療に保険が適用されます。
しかし中には、保険適用外になる症状と治療方法もあるようです。

赤ら顔の原因と対策(セルフケア方法)

赤ら顔の原因

”赤ら顔“は、なぜ起こるのでしょう?

そのメカニズムは、顔の皮膚の真皮(表皮の内側にある肌組織の大部分を占めている部分)の毛細血管が拡張し、血流が通常に比べて増加することで、顔が赤くなるようです。その原因はいくつかあり、先天性疾患(生まれつきの毛細血管の異常)だったり、主に膠原病から来る二次的なものであったり、ホルモン由来のものであったりします。

また、皮膚病の部分的な症状や、身体の損傷、気温の変化でも、皮膚が赤くなるという症状が現れます。

 

そんな”赤ら顔“の対策ですが、自分で出来るものがいくつかあります。

赤ら顔の対策①スキンケア

まず、肌のキメを整え、皮膚に厚みを出すことです。

角質層が傷つき、肌の水分が失われると、キメが乱れ、肌に厚みがなくなります。すると、毛細血管が透けて見えやすくなってしまうので、ゴシゴシと力を入れて顔を洗うのやめ、スキンケアでの保湿を十分に行い、体内への水分補給も忘れずに行いましょう。それから、寒暖差で赤ら顔になってしまう人は、首元を温めて、なるべく顔を冷やさないようにすると良いでしょう。

また、最近では赤ら顔専用の化粧水も多く発売されていますので、そういった専門ケア用品を利用するのもおすすめです。低刺激で赤ら顔の人にも好まれています。

赤ら顔の対策②自律神経を整える

他に、自律神経を整えることも大切です。

なぜなら血管は、自律神経の働きによって血液の流れる量や速度などを調節しています。なので、自律神経が乱れてしまうと、血管が拡張された状態のままになってしまい、肌の赤みが治らなくなってしまいます。自律神経は目に見えるものではないので、整えるといっても難しいですが、まずはストレスを溜めず、規則正しい生活を送り、良質な睡眠を取ることが重要です。

また、アルコールやカフェイン、スパイスの効いた食べ物は、毛細血管を広げ、赤ら顔の原因になるので、普段から多く摂取しているようであれば、控えましょう。食生活を整えると、ニキビの改善にもつながり、赤ら顔の症状を抑えることができます。

まとめ

”赤ら顔“は、生まれつきのものもありますが、紫外線の浴びすぎや肌の加齢、妊娠や出産によるホルモンバランスの崩れなども原因で起こる症状で、若年から高齢者までの、誰にでも起こり得る症状です。また、痛みなどを伴わないことが多い為、放置している方も多いと思います。

しかし、セルフケアを試してみたり、皮膚科を受診することにより、比較的早く、手軽に解決できるものだったりします。

なので、今現在、赤ら顔がコンプレックスになってしまっている方は勿論、今後赤ら顔で悩むことがあれば、思い切って治療に踏み切ってみるのも良いと思います。

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