赤ら顔の原因と対策!おすすめスキンケア方法をご紹介!

寒い季節、赤ら顔に困っている方は非常に多いと思います。今回はそんな赤ら顔の原因と対策をまとめました。原因をしっかり把握し、それに対して適切な対策をすることで透明感のあるきれいな素肌を目指しましょう!

赤ら顔とは?

まず赤ら顔とは、温度の急激な変化や乾燥によって顔の頬の部分を中心に赤く染まってしまう状態をさします。お酒を飲んでいるわけでもないのに、なんだか頬が赤い。照れているわけではないのに、頬が赤い。少しはずかしいですし、せっかくのお化粧もきれいに見えませんよね。

赤ら顔の原因

次に、赤ら顔の原因です。赤ら顔の原因は主に2つあります。顔の血管に原因があるパターンと皮膚に原因があるパターンです。

赤ら顔の原因①血管に原因があるパターン

引用:https://www.yamate-clinic.com/aka.html

1つ目の顔の血管に原因があるパターンとは、皮膚は皮膚表面の毛細血管が収縮と拡張を繰り返し、体温調節を行っています。今のような急激な温度変化がある季節だと屋外では急激に収縮、暖房のかかっているような屋内では拡張を繰り返します。顔も皮膚の一部ですから、もちろん顔の毛細血管も収縮と拡張を繰り返します。もともとの顔の毛細血管が比較的多い、太い場合は拡張時した際に毛細血管に流れる血液の量が増えることで顔に赤みを帯びてしまうことがあります。

赤ら顔の原因②皮膚トラブルによる炎症

引用:https://clinic.e-kuchikomi.info/group/LG_127/case_detail/CS_25248

2つ目の皮膚に原因があるパターンとは、皮膚トラブルによる炎症です。皮膚が炎症をおこすことで肌に赤みをおびてしまうことがあります。今の時期だと乾燥などでも肌が赤くなってしまい、赤ら顔の原因となることがあります。

 

両方とも病気ではなく、体質によるものです。ただ、症状がひどすぎる場合は皮膚科などの専門医の受診をおすすめします。

症状がひどすぎる場合や肌の赤みがひかない場合、酒さ様皮膚炎や毛細血管拡張症などに該当する可能性があるので皮膚科などの専門医の受診をおすすめします。

赤ら顔対策:おすすめのスキンケア方法

赤ら顔の原因を踏まえ、今回は赤ら顔を防ぎきれいな肌をつくるための基本であるスキンケアをご紹介します。特に今の季節のようなとても寒く乾燥している時期には「保湿」、「低刺激」のスキンケアがおすすめです。

今回は具体的に、メイク落とし〜クリームまでの一通りのスキンケアについて説明をします。

メイク落とし

まず、メイク落としはオイルタイプではなく、ミルクやクリームタイプのメイク落としがおすすめです。ちなみに、シートタイプは無意識に肌をこすってしまい、肌に負担をかけてしまうので避けるのがベターです。適切な量を、使用する前に手のひらで少しあたためてから使うとメイクがよく落ち、肌への負担も少なくなるので一石二鳥です。

洗顔

次に洗顔ですが、ゴシゴシこするのはもちろんNGです。泡立てネットを利用し、しっかり泡立てた洗顔料を肌のうえで転がすようにして洗顔をしてください。メイク落としも洗顔も顔をゆすぐ際は、熱いお湯ではなくぬるま湯を利用してくださいね。熱いお湯は皮膚の乾燥をまねき、乾燥が赤ら顔の原因となるからです。

化粧水

次に化粧水ですが、なるべくしっとりタイプを利用してください。しっかり保湿をすることで乾燥を防ぎ、肌トラブルの発生を予防することができます。化粧水を使う際はいつもより少し多めの量を、手のひら全体を使い優しくおしこむようにつけてください。時間があるときはパックをすることもおすすめです。

クリーム

最後にクリームで蓋をします。こちらもいつもより少し多めの量を、手のひらに伸ばし、手のひら全体をつかって顔を包み込むようにつけます。そうすることで、全範囲にむらなく刺激をなるべくすくなくクリームをつけることができます。

 

赤ら顔対策:即効性を期待するなら美容形成外科という選択肢もあり

また、赤ら顔対策は、スキンケアは日々の積み重ねですが、より早く効果を出したいという方には美容皮膚科やエステでの処方もおすすめです。具体的には、フォトフェイシャル・フォロRF(オーロラ)、Eライト、E-max等の光レーザーでの治療です。赤みの強さや症状によっては専門的な治療をすることで、より早く効果をえることができます。

 

赤みの少ない健やかな肌を目指すためには基本のスキンケアは不可欠です。きれいな肌も毎日の努力から始まります。一歩一歩ですが、脱赤ら顔を目指し頑張りましょう。

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