周囲の人からいつも「顔が赤いね」といわれる悩みをお持ちではありませんか?
それは「赤ら顔」といって、お肌の毛細血管が拡張している状態です。
ここでは、そんな赤ら顔を治す方法を全般的に紹介しながら、その中でも赤ら顔を自力・
法や市販で手軽に購入できる化粧水についてご紹介していきます。
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赤ら顔の2つの種類と原因
赤ら顔の症状と原因には、主に2つのタイプがあります。美容皮膚科の先生の解説をご紹介します。
【赤ら顔の種類は主に2種類】
- 毛細血管が透けて見えるタイプの赤ら顔
- ニキビ跡などお肌の炎症による赤ら顔
それぞれ違った原因と対処法がありますので、まずは自分の赤ら顔のタイプを見極めましょう。
タイプ①毛細血管が透けて見えるタイプの赤ら顔
症状:
お顔の皮膚の薄さにより、毛細血管が肌から透けて見えてしまうタイプの赤ら顔
特に、頬や小鼻付近は毛細血管が密集しているため赤くなりやすい。
原因:
- 先天性
- 間違った日々のスキンケアによる過度な刺激(刺激の強い化粧品やピーリングなどで皮膚が薄くなってしまっている)
- 血管を広げやすい刺激物の過剰摂取(アルコール、たばこ、刺激物)
判断方法:
寒い屋外から暖かい屋内に入った時などに顔がほてりやすいなど寒暖の差ですぐに顔が赤くなるタイプ
対処方法:
毛細血管の広がりを抑えることが重要。
病院でのレーザー治療による治療法と自宅でのセルフケアがある。
病院でのケア方法
皮膚科・美容形成外科では、レーザー治療などで毛細血管の拡張を抑えることができる。(保険適応外かは各病院によるが施術ができる病院は限られているため保険適応外になることが多い。)
自宅のセルフケア
まずは自宅でできることとしては、
- 皮膚を薄くしてしまうスキンケアの見直し、セラミドなど保湿がしっかりされて美白効果があり、敏感肌用で刺激が少ないものを利用するのがよい。
- タバコ・お酒アルコールなど血管を拡張する刺激物を控える
などがある。
タイプ②お肌の炎症による赤ら顔
症状:
ニキビや乾燥、アレルギーなどにより、お顔の皮膚が炎症を起こしてしまっている状態の赤ら顔。
まずはニキビなどお肌の炎症を解消することが大事。
原因:
- ニキビ
- 乾燥
- アレルギー
によりお肌が炎症を起こしてしまっており、間違ったスキンケアにより欠陥が透けて顔が赤く見えてしまう。
尚、以下のような病気の可能性も考えられる。
- 脂漏性皮膚炎
- 酒さ(しゅさ)
- 酒さ様皮膚炎
- ニキビ
- 光線過敏性皮膚症
判断方法:
繰り返すニキビなどが原因となってお肌が赤い状態が続いてしまっている状態。ニキビやニキビ跡によるお肌表面がボコボコしてしまう。またお肌の乾燥・アレルギーによっても顔が赤くなる。
対処方法:
肌トラブルの原因を見定め、適切な治療が必要。
病院でのケア方法
皮膚科・美容形成外科に通院することで、肌トラブルに対しての適切な治療方法ができる。一般的には塗り薬が多く、症状によっては抗炎症剤などの飲み薬の処方もある。(ニキビも皮膚科で保険適応で治療が可能。)
自宅でのセルフケア方法
スキンケアの見直しが重要。
- クレンジング
- 洗顔料
- 化粧水・乳液・クリーム
を、ニキビやニキビ跡用などに見直すと効果的である。
赤ら顔を治す方法・治療方法は何がある?
赤ら顔を治す方法ですが、
- スキンケアや体質改善による自己改善
- 皮膚科や美容形成外科での治療
毛細血管が透けているタイプの赤ら顔→皮膚科・美容形成外科でのレーザー治療
皮膚炎症が原因の赤ら顔→皮膚科での塗り薬や服薬治療
大きくはこの2つに分けることができます。
但し、どちらか一方を行うというよりは、基本はまずは日々のスキンケアや体質改善を目指し、皮膚科や美容形成外科の専門治療にも頼るといった、両方を行うことが一番よいでしょう。
①基本はスキンケアや体質改善による自己治療
赤ら顔の一番の原因は、毛細血管が拡張してしまっているというお肌のコンディションがよくないことにあります。
赤ら顔の原因の一つであるニキビの源になるアクネ菌を増やさないために、適切なスキンケアが必要です。
紫外線も毛穴を広げる原因になりますので、普段から日焼け止めとしっかり塗り、紫外線対策もしましょう。
まずは正しい洗顔をすることです。
洗顔料を使った洗顔は皮脂を落としてくれますが、落とし過ぎることもあるので、メイク落とし後以外では使わなくても良いんです。
石鹸でも、フォームのものでも泡はモコモコもっちりになるまでよく泡立ててからぬるま湯で洗いましょう。
そして洗顔後は顔も手も水気をきちんとふき取り、素早く化粧水や乳液、美容液など日々のスキンケアに移ってください。
皮脂のバランスを崩さないために、規則正しい生活を送ることが大切です。
でも、末端冷え性の人や、体が火照りやく寝つきが悪い人は、ホルモンバランスも乱れている可能性がありますので漢方薬などで体質を改善できると赤ら顔を治す方法に近づきます。
気になる。ひどい方は皮膚科へ
ニキビができやすい人は皮脂の分泌が過剰になっているかもしれません。
ニキビ対策をしてもなかなか治らない人や、最初は赤ニキビだったのに次第にジュクジュクと膿みのようなものが出てくるようになった人は皮膚科へ行って相談しましょう。
ただのニキビではなく、ほかの菌による炎症の可能性もあります。
ニキビを潰したり掻いたりして化膿している場所があるなら、皮膚科で処方される抗生物質を飲んで治す方法もあります。
また、炎症ではなく、「酒さ」というほてりが持続的に続く病気かもしれません。
酒さに発症する直前や発症時に、ニキビのような吹き出物ができることもあるそうですので、赤ニキビの跡かと思っていたら酒さだった、ということもあります。
この場合も自宅でのスキンケアだけで完治は難しいため、抗生物質や外用薬を飲んで治します。
美容形成外科へ行くという手段もあり
学生の頃からニキビができやすく、もうすでに赤みが沈着して気になる人はレーザーで消す方法もあります。
ニキビ跡や凸凹のクレーターのようになっている皮膚自体を治す、あるいは毛穴の開きを整えるなど人によってそれぞれ治療法が変わってくるかと思いますが、ニキビができにくい肌に作り替えたり、赤みの源になっている色素や毛細血管をレーザーで壊していきます。
ただ、美容整形外科によるレーザー治療は保険適用外のほうが多く、通院も5~10回以上通う方もいますので、合計でみると治療費が高額になる場合もあります。
赤ら顔を今すぐ治したい!という特急に困っている方の対策
心に余裕がない時期に赤ら顔になっている人は、一日の終わりに少しぬるめのお風呂にゆっくりつかり、リラックスしましょう。
環境が変わったり、ストレスを感じて自律神経が乱れると血管が拡張しやすくなり、赤ら顔になりやすいです。
湯船につかり、顔のマッサージをすることで、血流の詰まりをほぐしてみるのはどうでしょうか?
うっ血による赤ら顔なら治る可能性が高いです。
この時顔をぐりぐりマッサージするのではなく、血管が太い箇所を重点的にマッサージしてみてください。首回しや目の凝り、首筋や鎖骨のリンパの近くに老廃物が溜まって血管が詰まっていることもあります。
ニキビに困っている人は、ニキビを治すことが先決です。
足りなくなったビタミンやアクネ菌に対する抗菌作用のある化粧水や外用薬を使うことをお勧めします。ニキビ用の化粧品は皮脂を余分に取るものが多いので、ニキビができたからと言って過剰に使用しないようにしましょう。
そして、ニキビは潰さないようにすることと、保湿ケアが重要です。
ニキビになった人は、保湿系の化粧水や乳液を避ける傾向があります。
でも自分に合わないさっぱり系の化粧水ばかりを取っていると、皮脂のバランスが崩れて肌の保水ができていない可能性があります。
保湿ケアができる化粧品は油分が多いことがありますので、水分と油分のバランスが取れている化粧水を選びましょう。
赤ら顔を治す方法、自宅でできる対策はある?
まずはこれ以上ニキビを増やさないように食生活の改善です。
ビタミンB2、B6がC、Eが入った緑黄色野菜や青魚を積極的に取り、脂質や糖質の多い食べ物はなるべく取らないようにしましょう。
スキンケアは美白系の化粧水や美容液が良いですね。ビタミンC誘導体が入ったものだと、美白効果と皮脂の分泌が抑えられます。
ビタミンCには、肌の抗菌化作用と皮膚の健康を保つ、ストレスへの抵抗力を高めるために大切な成分です。
もともと体内にあるコラーゲンは体の細胞間を結ぶ役割を持っています。そのコラーゲンをつくるために必要な成分がビタミンCであり、これがあることで皮膚や粘膜が健康に保てるのです。
赤ら顔に効果あり!市販されている化粧水はコレ!おすすめ3つ
【白漢しろ彩】
このシリーズは赤ら顔専用の化粧品としてネットで有名です。
漢方の成分が含まれている和漢化粧品ですので、植物エキスが配合されています。
体の中の巡りを良くするショウガ根茎エキスや、植物性のセラミドが入っている甘草(カンゾウ)、保湿、美肌効果のあるの茯苓(ブクリョウ)、血行を促進する川芎(センキュウ)などが赤ら顔対策として入っています。
そして、そのラインの中でも化粧水のラメラローションは高浸透型のビタミンC誘導体が入っています。
この高浸透型がポイントで、ビタミンC誘導体の肌への浸透を良くし、アクネ菌に対して素早く抗菌化することができるんです。
そのビタミンC誘導体と、保湿成分のセラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンが贅沢に入っていますので、抗菌化作用と同時に、肌を保水、保湿し、皮脂膜で水分の蒸発を防ぎ、過剰な皮脂の分泌を抑えることができます。
漢方のエキスで血流による赤ら顔を改善し、美容成分で乾燥や外部からの刺激による赤ら顔の対策もできるってすごいですよね。
また、化粧品自体が肌の構造と同じラメラ構造で出来ているため、成分が肌に浸透しやすくなっています。
赤ら顔ケア商品【ULUシェイクモイストミルク、ULUインナーモイストサプリ】
ニキビによる赤ら顔、ニキビ跡による赤ら顔のどちらにも対策できるのが、この化粧品です。
ULUシェイクモイストミルクは、角質層の繋がりを強くするセラミドと、保湿のヒアルロン酸やスクワランが成分で入っていて毛穴の広がりと肌の乾燥を防いでくれます。
通常、見ての通り化粧水の80%以上は水で出来ているのですが、このULUシェイクモイストミルクは「特殊浸透水」と言って、通常よりも美容成分の浸透率が高くなる水を使用しています。
肌にはもともとセラミドが含まれていますが、加齢や行き過ぎた洗顔とともに減っていきます。セラミドを補うことで肌の保水をし、スクワランの脂の膜によってセラミドが流されていくのを防ぐんです。
人工ではありますが、皮脂の膜があることで、過剰な皮脂の分泌を防ぐことができます。
肌の水分と油分のバランスを保つことで、ニキビ予防につながります。
完全無添加の美容成分のみで作られているため、ニキビになってしまった人の敏感な肌にも優しい化粧水です。
また、ULUインナーモイストサプリは赤ら顔対策ができるサプリメントです。
このサプリに含まれているビオチンやナイアシンは体の巡りを良くし、ビタミンC、B2、B6などは皮膚の免疫機能を維持、強くする成分です。
赤ら顔になっているときは、ニキビだけでなく、血流の流れが悪い時もありますので、食べ物では補いきれなかった栄養や美容のための成分をサプリメントで摂りましょう。
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赤ら顔専用化粧水【ピオリナ】
ピオリナも赤ら顔の方が使ってみて効果を感じられる化粧水ですね。
白漢しろ彩と同じく漢方のエキスが配合されています。
使用している漢方の種類が異なり、新陳代謝の促進と血流を良くする効果のあるオタネニンジン根エキス(朝鮮人参)、紫外線から肌を守る効果のあるマグワ根皮エキスと、保湿効果のあるブクリョウが入っています。
また、天然ヒト型セラミドと、アミノ酸系セラミド類自体、進化型ビタミンC、が配合されているので、ニキビ対策と肌のバリア機能を強くするため、外部からの刺激に強い肌に作り替えてくれます。
もちろん添加物フリーの化粧水なので、赤ら顔になりやすい敏感肌の人にも優しい化粧水です。
他の化粧水と少し異なる点としては、スキンケア時、数回に分けてつける重ね付けを推奨している所です。
編集者のまとめ
いかがでしたでしょうか?
赤ら顔は症状によっては、自宅でも、市販されている化粧水を使ったスキンケアでも対策できそうですね。
ニキビによる赤ら顔は、まずニキビを早めに治し、これ以上ニキビを増やさないことが大切です。毛穴が詰まらないように肌のキメを整えて、保湿をし、抗酸化作用のあるビタミンCをたっぷりとれるスキンケアで赤ら顔対策をしましょう!
そして、赤ら顔は放っておいては悪化、あるいは沈着してしまいます。
早めに対策を取り、それでも治らない場合は医療機関へ相談してみましょう!
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